切手の購入場所は郵便局やコンビニ以外にも多くある！土日でも切手が買えるところまとめ

切手が買える場所の王道と言えば郵便局。そして、近くて便利なコンビニも切手の購入場所として有名ですよね。

しかし、郵便局が近くに無かったり、切手が必要になった時に限って営業時間外だったり…。コンビニにも必ず欲しい切手の額面が売っているとは限りません。

「郵便局は遠いし、最寄りのコンビニには必要な切手が置いてなかった…。」

そんな時、郵便局やコンビニ以外でも切手が買える場所を知っているととても便利ですよね。

そこで、切手が売っている場所を徹底調査しました。切手は、郵便局・コンビニ以外にも様々な場所で買えるんですよ。

これなら急に切手が必要になっても大丈夫！切手の購入場所を一挙大公開します。

切手の購入場所

 

冒頭でもお伝えした通り、郵便局や・コンビニ以外にも切手を買える場所はたくさんあります。

お出かけついでに買える便利な場所や、こんなところにも売っているの！という意外な場所まで、早速切手の主な購入場所をみていきましょう。

それでは、一つずつ簡単にご説明していきますね。

郵便局

切手が買える場所と言えば、やっぱり王道は郵便局ですよね。窓口で必要な切手の額面を伝えればすぐに購入できます。

郵便局なら、切手の種類も豊富に取り揃えていますし、在庫も大量に確保されているので、「欲しい切手の額面が売っていない…。」といったようなことがまずありません。

また、通常窓口よりも営業時間の長い『ゆうゆう窓口』でも切手が購入できますよ。

日・祝日でも営業していますし、場所によっては24時間営業のゆうゆう窓口もあるので、急に切手が必要になった時にも安心です。

ただし、ゆうゆう窓口は、基本的に都市部の郵便局にしか設けられていませんので注意してください。

ゆうゆう窓口でできることや各営業時間については『ゆうゆう窓口とは？窓口でできることや営業時間を解説！』の記事で詳しく紹介しています。

ゆうゆう窓口とは？窓口でできることや営業時間を解説！

ゆうゆう窓口は全国の郵便局に設置されていますが、ない郵便局も存在します。当記事では、ゆうゆう窓口でできることやできないこと、更には各都道府県にあるゆうゆう窓口の営業時間について詳しく解説しています。中には24時間営業しているゆうゆう窓口もある為、ぜひ有効活用してみてください。

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2019.07.27

コンビニ

街のコンビニでも切手が購入できます。コンビニなら、365日、24時間営業している店舗も多いので、切手が必要になった時にいつでも買いに行くことができて便利ですよね。

切手が販売されている主なコンビニは次の通りです。

ちなみに、コンビニで切手を購入する際は、レジの店員さんに欲しい切手の額面と枚数を伝えてくださいね。そうすると、レジの奥にあるファイルから切手を取り出してきてくれます。

コンビニの店内を隈なく探しても、商品棚に切手は置いてありませんので注意しましょう。

⇒切手の置いているコンビニまとめ

大型スーパーのサービスカウンター

下記のような、一部大型スーパーのサービスカウンターでも切手が購入できます。

スーパーなら、買い物ついでに切手が買えてとても便利ですよね。

区役所・市役所の窓口

区役所や市役所の売店などでも切手を購入できる場合があります。

例えば、『太田市役所(群馬県)』では、市政情報コーナーで切手やはがきの取り扱いがあることをホームページで紹介していますよ。

「市役所に住民票を取りに行って、そのまま発送準備をしたい。」といったような時に、区役所・市役所で切手が買えると便利ですよね。

ただし、全ての区役所・市役所で切手が買えるわけではありませんので注意してください。切手の取り扱いの有無は、お住まいの地域の区役所・市役所に確認してみてくださいね。

駅構内のキオスク

駅構内にあるキオスクでも切手が購入できます。

通勤途中や外出先で切手が必要になった時にも、電車を待っている間にすぐに購入できるので、便利ですよね。

『〒マーク』のついている個人商店

酒屋・薬局・たばこ屋・本屋などといった個人商店でも『〒マーク』がついているお店であれば、切手が販売されています。

近くの個人商店に『〒マーク』が掲げられているお店がないか探してみましょう。

金券ショップ

金券ショップがでも切手が購入できます。

金券ショップなら、通常の金額よりも、1～2円程度安く購入できるので、大量にまとめ買いしたい時などにオススメですよ。

ただし、切手が販売されているのは入荷した時のみ。いつでも在庫がある訳ではないので注意してください。

インターネットショップ

『日本郵政の切手・はがきストア』や『Amazon』、『楽天市場』などのインターネットショッピングサイト、『ヤフオク！』などのネットオークションサイトでも切手が購入できます。

このようなインターネットショップの場合、10枚単位、100枚単位と、多めに売っていることが多いので、切手を大量にストックしておきたい時などに利用すると便利ですよ。

また、楽天市場、ヤフオクなどには、コレクション切手や海外の切手(使用済み)なども販売されています。見ていてとても楽しいものですが、通常郵便として使いたい切手を探している場合に、誤って使用済みの切手を購入しないよう注意しましょう。

土日でも安心！当日に切手が買えるところ

平日は仕事や家事で忙しく、郵送準備は土日・祝日に。しかし、そんな時に限って切手が無かったりするんですよね。

そこで、すでにみてきたお店の中から、土日・祝日でも、当日すぐに切手が買える場所を確認しておきましょう。

それぞれ簡単にご説明していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

ゆうゆう窓口

すでにお話した通り、土日・祝日に切手を購入するなら、ゆうゆう窓口がオススメです。

ゆうゆう窓口なら、土日・祝日の営業はもちろん、24時間営業していたり、早朝や深夜まで営業している所もあるので、急に切手が必要になっても安心ですよ。

また、ゆうゆう窓口では、切手やはがきが買える他、郵便物・ゆうパックの差し出しや受け取りサービスも行っています。

郵便局の営業時間外でも、郵便局とほぼ同様のサービスが展開されているなんてとても便利ですよね。
『日本郵政の公式ホームページ』で、最寄りのゆうゆう窓口がどこにあるのか、事前に確認しておくとよいでしょう。

コンビニ

近くて便利なコンビニなら、年中無休で24時間営業している店舗も多いので、土日・祝日問わず必要な時にいつでも切手が購入できます。

切手を取り扱っているコンビニをここでもう一度確認しておきましょう。

ただし、上記のコンビニであっても、一部地域や店舗では切手を取り扱っていない場合があります。

例えば、『セブン-イレブンのホームページ』には、注意書きとして一部取り扱いのない店舗があることが記されていますし、『ファミリーマートのホームページ』にも、一部の地域及び一部の店舗で取り扱いのない商品があることが記されています。

そのため、最寄りのコンビニで切手が販売されているか、事前に問い合わせておくことをオススメします。

スーパー

土日・祝日フル回転営業のスーパー。もちろん、土日・祝日でも当日に切手が購入できます。

サービスカウンターで切手が販売されている主なスーパーについても、もう一度確認しておきましょう。

ただし、切手を取り扱っているスーパーはあまり多くはありません。確実に切手を購入したい場合は、ゆうゆう窓口またはコンビニがオススメです。

注意！コンビニ等では全種類の切手を置いているわけではない

これまでみてきた通り、コンビニやスーパー、個人商店など、郵便局以外でも切手が購入できる場所はたくさんあります。これらの場所を覚えておけば、急遽切手が必要になった時、すぐに対処できるので安心ですよね。

しかし、コンビニ等のお店では、郵便局で取り扱っている全種類の切手が購入できる訳ではないので注意してください。

ちなみに、現在郵便局で販売されている『普通切手』の額面は、慶事用・弔事用を含めて全部で23種類。その他にも、四季折々のデザインやキャラクター・動物デザインが施された『特殊切手』など、様々な切手が用意されています。

それに対して、コンビニ等で購入できるのは一部の普通切手のみ。特殊切手はもちろん、慶事用・弔事用もほとんどのお店で取り扱いがありません。

それでは、郵便局以外のお店には、一体どのような切手が販売されているのでしょうか。コンビニを例にとり、続いての項で具体的に確認していきましょう。

コンビニで購入できる切手の額面

コンビニで取り扱いの多い切手の額面は次の通りです。

コンビニには、はがきや手紙を送る際に必要となる62円や82円、92円など、基本的に使用頻度の高い普通切手が販売されていますよ。

取り扱っている切手の額面は店舗ごとに異なる

ただし、取り扱う切手の額面は、各コンビニによって、また、同じコンビニでも各店舗によって異なりますので注意してください。

例えば、神田駅(東京)付近にあるセブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートの3店舗をピックアップして、実際にどのような切手が販売されているのかみていきましょう。

続いて、吉祥寺駅(東京)付近にあるセブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートの3店舗に場所を移して販売されている切手を確認していきましょう。

2019年3月現在、神田駅付近のセブン-イレブンで4種類、ローソンで7種類、ファミリーマートで2種類の普通切手が販売されています。

今度は、セブン-イレブンで9種類、ローソンで6種類、ファミリーマートで5種類の普通切手が販売されています。

このように比べてみると、各コンビニ、各店舗によって取り扱っている切手の額面に違いがあることが分かりますよね。

複数の切手を組み合わせることも可能

これまでみてきた通り、コンビニ等では、郵便局にある全種類の切手を販売している訳ではありません。また、お店で確保している切手の在庫もあまり多くはないんです。

今回、切手の取り扱いについて各コンビニに電話で問い合わせをしたのですが、その内、セブン-イレブン神田駅南口店から、「普段は82円切手もあるのですが、ちょうど今在庫を切らしています。」と回答を得ました。

そのため、お店によって、またタイミングによっても必要な切手が手に入らない可能性があることを押さえておきましょう。

ただし、切手は複数枚合わせて使うことができます。もし、訪れたお店に欲しい切手が売っていなかった場合でも、在庫のある切手を組み合わせて手紙や書類を送ることができるんですよ。

必要な切手の額面が売っていない場合、可能であれば複数枚組み合わせて使うなど、上手に利用してみてくださいね。

まとめ

「切手が必要なのに、郵便局が遠い…。」

「最寄りのコンビニに欲しい切手が置いてない…。」

こんな時でも大丈夫！郵便局やコンビニ以外でも、切手を購入できる便利な場所はたくさんありますよ。スーパーや市役所、駅構内のキオスクや金券ショップに個人商店など、いざ切手が必要になった時にすぐ買いに行けるよう、身の回りのお店をチェックしてみてはいかがでしょうか。

ただし、郵便局以外のお店では、取り扱う切手の額面があまり豊富ではありません。もし、必要な切手が売っていなかった場合は、他のお店を回ったり、複数枚の切手を組み合わせるなど、上手に利用していきましょう。