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デリバリープロバイダとは?再配達や追跡方法を解説|回避する方法はない?!

ご不在のため、持ち帰りました。再配達をお申込みください。配送業者:デリバリープロバイダ

こんな時、荷物は今どこにあり、どうすれば再配達してもらえるのでしょう。

Amazonでポチっとショッピング。後は指定した日時に待っているだけと思いきや、いくら待っても届かず、配送状況をチェックすると不在扱いに…。どう対処すれば良いのか、その後の対応に困ってしまいますよね。

そこで、デリバリープロバイダに再配達を依頼する方法や荷物の追跡方法を徹底解説します。

さらに、Amazon商品を確実に受け取るための秘策、不満続出のデリバリープロバイダを回避する方法も併せてご紹介しますよ。

大切な荷物、確実に、そしてストレスフリーに受け取りましょう!

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デリバリープロバイダとは?

デリバリープロバイダ

Amazonは、いつでもどこでもパソコンやスマートフォンから商品の注文ができ、短時間で届けてもらえる便利なショッピングサービス。

しかし、冒頭でもお伝えした通り、Amazonで頼んだ商品を配達しているデリバリープロバイダに何かと不満が続出しています。

このデリバリープロバイダとは、Amazonと提携している地域限定の配送業者の総称のこと。デリバリープロバイダ』という名前の特定の業者が存在している訳ではないんですよ。

Amazon公式ホームページ『配送業者の連絡先』に記載の通り、具体的には、下記9社がデリバリープロバイダとして括られ、地域ごとに国内の配送を担っています。

配送業者名 主な営業所・物流センター
TMG 大阪・兵庫・京都・岡山・広島・福岡・佐賀・熊本・宮崎・大分・長崎・鹿児島・東京・宮城
SBS即配サポート 東京・埼玉・千葉
札幌通運 北海道・宮城・東京・神奈川・埼玉・群馬・栃木
丸和運輸機関 ほぼ全国
若葉ネットワーク 神奈川
ギオンデリバリーサービス 東京・神奈川
ヒップスタイル 神奈川・東京・千葉・埼玉
遠州トラック 静岡・埼玉・神奈川・千葉・東京・富山・福島・大阪
ロジネットジャパン西日本 大阪・兵庫・京都・滋賀・愛知・静岡

Amazonは、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便など大手の配送業者とも提携していますが、お届け先住所がデリバリーブロバイダの担当エリアとなっている場合、上記表のいずれかのデリバリーブロバイダによって配送されることになります。

尚、現在では、Amazonの購入者側で配送業者を選ぶことはできませんので注意してください。

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デリバリープロバイダが配達時の追跡方法

いくら待っても荷物が届かない…。

Amazonで注文した商品がヤマト運輸などによって配達される場合、指定した時間内に届けてもらえるのは当然のことですよね。

しかし、デリバリープロバイダによって配達される場合には、指定時間内に届かないことがしばしば。いつまでも配達されない荷物は今どこにあるのか、ちょっと不安になってしまいます。

そこでまず、注文商品がデリバリープロバイダによって配達される場合の荷物の追跡方法を確認していきましょう。

『配送中お荷物の状態照会』画面で検索

デリバリープロバイダで配達される荷物は、原則、TMG(デリバリープロバイダの一つ)が管理している次の画面で追跡することができます。

上記画面の該当箇所にお問い合わせ番号を入力し、『照会する』のボタンをクリックして追跡結果を確認してください。

ただし、配送業者がデリバリープロバイダの『ギオンデリバリーサービス』となっている場合は、上記『配送中お荷物の状態照会』画面での追跡ができないため注意してください。

ギオンデリバリーサービス配送の際は、Amazonの『注文履歴』画面を利用しましょう。

  • ギオンデリバリーサービスの場合の追跡:Amazonの『注文履歴』画面で確認

Amazonの『注文履歴』画面でも現在の配送状況をしっかりと把握することができますよ。

最終手段はAmazonカスタマーサービスへ

どうしても追跡できない…。

これまでにご説明した追跡方法でうまく追跡できないなど、何か困ったことが発生した場合には、速やかに下記デリバリープロバイダの問い合わせ番号へ連絡してみましょう。

  • 電話:0120-130-661(フリーダイヤル)
    ※受付時間:9:00-21:00
  • 自動電話受付:050-5525-7445
    ※受付時間:24時間

配送業者がデリバリープロバイダとなっている場合は、どの業者であっても上記番号で対応してもらえます。

ただし、何かとトラブルが多発しているデリバリープロバイダですので、上記ダイヤルへ電話しても解決しない場合も…。

そんな時は最終手段、『Amazonカスタマーサービス』へ下記いずれかの方法で問い合わせてみてくださいね。

  • 電話
  • Eメール
  • チャット

Amazonカスタマーサービスは、24時間年中無休で対応してもらえますよ。

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デリバリープロバイダに再配達を依頼する方法

ご不在のため、持ち帰りました。再配達をお申込みください。

Amazonで注文した商品の配送状況にこのような表示がされていた場合、表記の通り再配達を依頼することが必要となります。

しかし、一筋縄ではいかないのがデリバリープロバイダ。郵便受けなどに不在票が届いていればいいのですが、場合によっては不在票も無く不在扱いとなっていることも…。

不在票がなかったらどのように再配達してもらえばよいのでしょうか。

そこでここからは、不在票がある場合と不在票がない場合、それぞれの再配達依頼方法を確認していきましょう。

不在票がある場合

まず、デリバリープロバイダから不在票が投函されていた場合には、その不在票の記載内容に従って再配達を依頼してください。

不在票に再配達専用の電話番号やドライバー直通の携帯電話番号などが記載されているので、その番号に電話し、再配達の手続きを行いましょう。

不在票がない場合

注文した商品が不在扱いで持ち帰りとなっているものの、不在票が投函されていないケースも少なからず発生しています。

その場合は、Amazon公式ホームページ『配送業者の連絡先』に記載の通り、『再配達依頼サービス』画面にて再配達の手続きを行いましょう。

再配達の時間帯は、下記の中から指定することができますよ。

  • 時間指定なし
  • 9:00~12:00
  • 12:00~14:00
  • 14:00~16:00
  • 16:00~18:00
  • 18:00~20:00
  • 20:00~21:00

また、デリバリープロバイダの再配達は電話でも依頼可能です。

  • 電話:0120-130-661(フリーダイヤル)
    ※受付時間:9:00-21:00
  • 自動電話受付:050-5525-7445
    ※受付時間:24時間

上記番号へ電話し、希望の日時で再配達を依頼してくださいね。

尚、どうしても再配達の手続きが行えないなど、何かトラブルが発生した場合には、速やかに『Amazonカスタマーサービス』へ問い合わせてみましょう。

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デリバリープロバイダを回避する方法

指定した時間に届かない…。

家にいたのに不在扱いにされてしまった…。

Amazonユーザーから不満が続出しているデリバリープロバイダ。せっかく注文した大切な商品。間違いなくしっかりと受け取りたいものです。

そこで続いては、商品を確実に受け取るための秘策、デリバリープロバイダを回避する方法を伝授します!

  • Amazon店頭受取を指定する
  • 代金引換を指定する
  • お届け日時指定便を指定する

早速、詳細を確認していきましょう。

Amazon店頭受取を指定する

デリバリープロバイダによる配送を回避する一つ目の方法は、Amazonでの商品注文時に配送オプションで『店頭受取』を指定することです。

  • デリバリープロバイダ回避方法:店頭受取

店頭受取の対象となっている店舗は次の通り。

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • ヤマト営業所

上記であれば、都合に合わせて全国どこの店舗でも指定できますよ。自宅の近くにコンビニやヤマト営業所があればベスト!会社付近のコンビニを指定し、仕事帰りに立ち寄って荷物を受け取るのも良策ですよね。

荷物が重い場合には少々手間がかかってしまいますが、デリバリープロバイダを確実に避けたいのであれば、『店頭受取』一択です!

尚、Amazonで店頭受取を指定して注文する方法は次の通りです。

  1. 目的の商品をカートに入れてレジに進む。
  2. お届け先住所の選択』画面の『店頭受取先を新しく検索する』で、希望の店舗を検索する。
    ⇒希望の店舗は、『住所で検索』・『郵便番号で検索』・『目印の建物などで検索』のいずれかを指定して検索します。
  3. 画面に表示された検索結果の一覧の中から、希望の店舗を指定して注文を確定する。

たった3STEPでOK。店頭受取でデリバリープロバイダによる配送をシャットアウトしてしまいましょう!

ただし、次の場合には店頭受取を指定することができませんので要注意。

  • Amazonマーケットプレイス出品者が発送する商品のご注文
  • Amazon定期おトク便のご注文
  • お届け日時指定便で配送されるご注文
  • 30万円以上の商品のご注文
  • 3辺合計が80cmを超える商品、または重量が10kgを超える商品のご注文
  • 危険物(火気厳禁)のご注文
  • 商品詳細ページに、「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」と表示されている商品
  • Amazonパントリーのご注文
  • プライム・ワードローブのご注文

上記に当てはまる場合で、どうしてもデリバリープロバイダを避けたいなら、他の回避方法を試すか、Amazonでの購入を諦めることも選択肢の一つです。

代金引換を指定する

デリバリープロバイダによる配送を回避する二つ目の方法は、Amazonでの商品注文時に、支払い方法を『代金引換』とすることです。

  • デリバリープロバイダ回避方法:店頭受取

代金引換を指定して注文する方法は次の通り。

  1. 目的の商品をカートに入れてレジに進む。
  2. 注文内容を確認・変更する』画面で、『支払い方法』の右側『変更』をクリックし、代金引換を指定する。
    代金引換を指定して注文する方法
  3. 注文内容の最終確認をして、注文を確定する。

たった3STEPで簡単ですよ。

ただし、代金引換を利用する場合には、次の通り代引手数料がかかること、支払いが現金払いのみとなることを事前に押さえておきましょう。

  • 代引手数料:300円(税抜)
    ※注文1件ごと
  • 決済:現金払いのみ

また、『Amazon公式ホームページ』に記載の通り、次のような場合には、注文画面で代金引換を指定することができませんので要注意。

  • 一部のAmazonマーケットプレイスの出品者が販売する商品
  • 当日お急ぎ便をご利用のご注文
  • 商品の小計額が20万円を超える場合
  • 支払い方法に制限を設けている商品
  • ほしい物リストから注文する商品
  • Amazonフレッシュのご注文
  • Amazonギフト券(Eメールタイプ、印刷タイプ、チャージタイプ)
  • Amazonコイン
  • デジタルコンテンツ(Kindle本、デジタルミュージック、Androidアプリ、アプリ内課金アイテム、Prime Video、ゲーム&PCソフトダウンロード)
  • 代引宅配便・配達不可地域』への配達

上記に当てはまる場合で、デリバリープロバイダを避けるには、他の回避方法を試してみましょう。

ちなみに、『Amazonカスタマーサービス』へ代金引換を指定した場合の配送業者について問い合わせてみたところ、次のような回答が得られました。

Amazonでは、商品のサイズ、お届け先など各種配送情報により、配送業者を自動的に選択しております。代金引換を指定しても、ヤマト運輸また日本郵便以外の配送業者になる可能性もございます。

商品を保管している倉庫が全国にあり、いち早く商品をお届けするために、一番近く、一番速く動ける配送業者をシステム上で割り出している仕組みのため、現在のところ、配送業者は選択できません。

そのため、代金引換でデリバリープロバイダを回避できる可能性は高いものの、確実に避けられる方法とまでは言えません。

確実に避けたい場合は、前項でご説明した店頭受取を指定するか、Amazonでの購入を諦めるのも選択肢の一つです。

お届け日時指定便を指定する

デリバリープロバイダによる配送を回避する三つ目の方法は、Amazonでの商品注文時に、『お届け日時指定便』を指定することです。

  • デリバリープロバイダ回避方法:お届け日時指定便

お届け日時指定便を指定して注文する方法は次の通り。

  1. 目的の商品をカートに入れてレジに進む。
  2. 注文内容を確認・変更する』画面の配送オプションでお届け日時指定便を選択する。
    お届け日時指定便を指定して注文する方法
  3. 配達時間を変更』ボタンをクリックし、カレンダーを使ってお届け日時を指定する。
  4. 注文内容の最終確認をして、注文を確定する。

また、お届け日時指定便の配送料は次の通りです。尚、『Amazonプライム』の会員であれば、無料で利用できますよ。

本州・四国(離島を除く) 北海道・九州
当日指定:600円(税込)
翌日以降指定:500円(税込)
当日指定:640円(税込)
翌日以降指定:540円(税込)

※Amazonプライムの会員の場合、上記配送料は無料。

ただし、Twitterを確認すると、お届け日時指定便を利用しても、最近ではデリバリープロバイダの配達になった、とするツイートが多く見受けられます。

そのため、お届け先指定便を利用することでデリバリープロバイダを避けられる可能性はあるものの、必ず回避できる方法では無くなりつつあります。

確実に避けたい場合は、やはり、店頭受取を指定するか、Amazonでの購入を諦めることを検討してみましょう。

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デリバリープロバイダが不評になったこれだけの理由

ところで、ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便などと同様にAmazonと提携し、商品を配送しているデリバリープロバイダですが、なぜ不満が続出する事態になっているのでしょう。

最後に、Twitterなどの口コミを覗き、デリバリープロバイダが不評になった理由を探っていきましょう。

指定した日時に荷物が届かない

何よりも多くみられるデリバリープロバイダへの不満、不評は、指定した日時に注文した商品が届かないこと。

早速、Twitterから具体的な口コミをみていきましょう。

確実に荷物を受け取るための時間帯指定配達。しかし、デリバリープロバイダの場合、指定の時間を守ってもらえないことは疎か、指定日すらずらされてしまうケースも。

指定日時以外に配達されて不在票が届けられていたり、いつまでも届けてもらえず家から出られない、注文商品が届かないためその後の作業ができないなど、約束の時間を守ってもらえないことで、多くの方が迷惑を被っているようです。

家にいたのに不在扱いになる

指定時間を守ってもらえないことに続いて多くみられる不満が、家にいたのに不在扱いとなっていること。

早速、Twitterをみていきましょう。

デリバリープロバイダが不評の1つに、確実に在宅していたのにいつのまにか不在票だけが届いていて、荷物が受け取れない経験をしている方が多数。

なかには、再配達を依頼してもさらに不在票が届き、不在ループに陥ってしまう方や、不在票すら届けられずに不在扱いとされてしまう方もいるようです。

段ボールの破損・タバコ臭

段ボールに穴が開いていたり、段ボールからタバコ臭がしたり…、商品を梱包している段ボールの扱い方への不満もみられます。

頼んだ商品が無事とは言え、破損した段ボールやタバコ臭がする段ボールが届くのはあまり気持ちの良いものではありませんよね。

誤配送される

デリバリープロバイダでは、まさかの誤配送も…。

早速Twitterを確認していきましょう。

届かないと待っていたら、実は別の場所に届けられていたという驚くべき口コミの数々。

ここまでくると、届くのが送れたり、箱に穴が開いていても、最終的に届くのならまだましと言えそうです。

プラスでお金を払ってでもデリバリープロバイダを避けたい

これまでみてきたように、デリバリープロバイダによる配達を経験した多くの方が不満を抱えています。

中には、送料を別途支払ってでもデリバリープロバイダを避けたい、別の業者を選べるようにしてほしいと懇願するツイートや、デリバリープロバイダに嫌気がさしてAmazonでのショッピングを避けるようになったというツイートも。

Amazonには、『Amazonプライム』という会員制プログラムがあります。年間プラン4,900円(税込)または月間プラン500円(税込)で様々な会員特典が受けられるため、加入者も多数。

しかし、会員特典のうち、対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便を無料で利用できる『無料の配送特典』がありますが、デリバリープロバイダの配達となるとそもそも届いてほしい日時に届かないという事態に…。

そのため、Amazonプライムの無意味さを唱え、Amazonから離れていく方もいるようです。

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デリバリープロバイダまとめ

届かない…。

これがデリバリープロバイダへの最も多くみられる不満です。

Twitterでは、デリバリープロバイダで問題なく届いたとするツイートも見られますが、圧倒的に不満の声が多数。

せっかく注文した大切な商品、確実に手元へ届けてほしいですよね。

万が一、荷物が届かない時や不在扱いとなってしまった時には、『配送中お荷物の状態照会』画面や『再配達依頼サービス』画面などで追跡や再配達を依頼することができますよ。

ただし、「なんとしてでもデリバリープロバイダを避けたい!」という場合の確実な解決策は、Amazonでの注文時に店頭受取を指定すること!

最寄りのコンビニ(ローソン・ファミリーマート・ミニストップ)やヤマト営業所を指定して、大切な荷物をストレスフリーに受け取りましょう。

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